2018 ホームビジット 丸田家

 

炎天下の中、ロシア人女性2人、韓国人女性1人を我が家にお迎えしました。 

 

大らかなロシア女性、繊細な韓国女性が第一印象でした。お互いの緊張感をほぐすために、先ず早めのランチタイムにしました。冷やしソーメン、ぬか漬け、稲荷寿司に興味を持ち完食。 

 

 会話は、ゆっくり易しい日本語で話し、日本の文化に興味があると解り、食後はひらがなことわざかるたを楽しみ、百人一首にも挑戦。先ずは坊主めくりで遊び、正式に近いルールで行い、すこぶる真剣でした。久しぶりの読人の私も声がかすれて しまう程でした。 

 

 川脇さんのヘルプで、浴衣の着付け、書道体験をしました。

「愛」という難しい漢字にも挑戦、お上手でビックリ。 

 

 滞在時間の終了が近づくにつれ逆に話が弾み、「将来の夢は?」の問いに、3人共教師になりたいと。特にロシア人2人は日本語の先生になりたいとの答えに感動しました。ボーフレンドの事、今流行の音楽の事など盛り上がり話も尽きませんでした。 また日本に来たいですかの問いに、皆さん「はい」との返事に安堵しました。 

 

 短時間でしたが、夢多き若人たちと触れ合い、新鮮な気持ち、希望、勇気のプレゼントに、ようこそ我が家への気持ちで一杯になりました。 

  思い出深いひと夏が増え、とても幸せな気持ちです。暫く余韻を楽しんでおりました。AIFSのスタッフの方々に感謝申し上げます。有難うございました。 

 

  4丁目 丸田 & いわた にこ(9才)